名古屋のランドマーク名古屋城と金シャチ横丁

 

名古屋城は愛媛城や熊本城と並ぶ日本三名城の1つです。太平洋戦争の空襲で焼失しますが、1959年に当時のままの天守閣が復元されます。天守閣の中は戦国時代の歴史を感じさせる展示物や、当時の暮らしの再現された部屋などがあり、時間を忘れさせるほどの見ごたえがあります。最上階は展望台になっており、名古屋市の全景を見晴らせます。

●金鯱
名古屋城と言えば、何と言っても「金鯱」です。きらびやかなその姿は、一度見ただけでまぶたに焼き付きます。実は、知らない人が少なくありませんが、金鯱にはオス(北側)とメス(南側)があり、オスは2.57メートルでメスは2.51メートルとオスが大きくなっています。逆に、ウロコの数はオスが194枚でメスが236枚になっており、メスの方が豪華に作られています。

●本丸御殿
名古屋城で見逃せないのが本丸御殿です。中に入ると、爽やかな檜の香りに包まれながら、江戸の芸術と職人技を堪能できます。玄関のそばには18畳の一之間と28畳の二之間が並び、その華麗な造りただただ圧倒されます。外観、内部とも桧の白木が美しく、気品漂う当時の生活の豊かさを感じさせます。

本丸御殿は2009年から修復工事が始まり、2018年に完成しました。なお、名古屋城の入場料金は500円(名古屋市在住の65歳以上の人は100円、中学生以下無料)で、その中に本丸御殿の見学料も含まれています。

●金シャチ横丁
金シャチ横丁は、名古屋の魅力の発信を目的として新しく名古屋城の隣に造られました。名古屋名物を提供する老舗飲食店や新しい食文化を提案する飲食店、さらには伝統工芸品店や土産物屋などが集まり、名古屋の思い出作りには格好の場所になっています。

金シャチ横丁の特徴は異なるコンセプトを持つ2つのゾーンに分かれていることです。
1.義直ゾーン:正門側
義直ゾーンは、尾張藩初代藩主・徳川義直にちなんで名付けられました。伝統的な純和風の街並みをイメージしており、建物は名古屋城築城時に使われた木曽の材木が使用されています。伝統的な名古屋の食が提供されているとともに、伝統工芸に触れられる場も設置されています。

2.宗春ゾーン:東門側
宗春ゾーンは、派手好きで知られる7代藩主・徳川宗春にちなんで命名されました。全体がモダンなデザインを採り入れた建物で構成されています。新しいムードの飲食店が立ち並び、テラス席や夜のライトアップなどのもあり、近代的な景観を楽しめます。

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